e点呼セルフ Type ロボケビー
ご使用中のお客様

　平素より、弊社「運輸安全PRO」システムをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
　さて、令和7年4月30日に公布された「国土交通省告示第347号（点呼告示）」の改正に伴い、下記の通りご案内申し上げます。ご利用中のお客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

記

1.背景

　令和7年国土交通省告示347号（「対面による点呼と同等の効果を有する者として国土交通大臣が定める方法を定める告示の一部改正」）にて、自動点呼機器の機能要件が改正されました。これに伴い、弊社の自動点呼ロボット「e点呼セルフ Typeロボケビー」の仕様も一部変更いたします。

2.対象のお客様

　自動点呼の開始前に、アルコール測定器「ALC-PROⅡ」（パソコンアプリがALC-Rec）でアルコール測定を実施しているお客様

3.主な仕様変更

　「自動点呼」におけるアルコール測定は、自動点呼が開始された後に実施する仕様となります。

※自動点呼の開始前に測定したアルコール検知器による測定結果を自動点呼のアルコール測定結果に用いることはできません。

4.暫定対応

　点呼開始後にアルコール測定を実施する運用に変更いただくことで、自動点呼におけるアルコール測定時の要件を満たすことが可能です。
　本運用に変更することで、「5.恒久対策」記載の次期バージョンをリリース後も、アルコール測定結果の取得に影響はございません。

5.恒久対策

　次期バージョンでは、自動点呼の開始前に測定したアルコール測定結果が自動点呼のアルコール測定結果に用いられない仕様となります。
　準備が整い次第、別途ご案内を差し上げますので、今しばらくお待ちください。

6.参考

◆令和7年 国土交通省告示第347号（PDF）

https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001887464.pdf

◆FAQ：業務前後自動点呼機器の要件（令和7年4月公表）（PDF）

https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001887466.pdf

以上

東海電子株式会社　コンタクトセンター
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