発酵食品と呼ばれる味噌やパンをはじめ、清涼飲料水や栄養ドリンクなどを摂取後15分程度は数値検出する可能性があります。
味噌やパンは発酵段階で生成されるアルコールに、清涼飲料水や栄養ドリンクは香料やその他成分に含まれるアルコールに反応しますが、飲酒の際の数値検出と異なり、飲食直後の数値検出は口腔内に残ったアルコールが原因になります。そのため、飲食後にアルコール測定する際は、うがいをしていただき15分以上時間を空けることで、飲食物の影響を避けることができます。
数値の出やすい飲食物については下記資料をご確認下さい。
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vol. 38 2019年10月号
飲食物・医薬品反応調査データの更新!